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私の最近のデッキ構築論

明日はついにバトスピアニメ新シリーズの始まりだ!仕事だけど!
 

CSも終わってアルティメット環境に入り、いい感じに混沌状態になってきました。
そんな中で、私がデッキ構築する際に考えていることをいくつか。
「続きを読む」でどうぞ。
 
 

 
まず、私が思う強いデッキとはどういうものか。
 
1.尖ったデッキであること(抽象的ですが、後で説明します。)
2.環境に多いデッキに対して有効なカードが、1の条件を邪魔しないように入っていること
3.速いこと
 
 
まず、最も重要な1について。
 
尖ったデッキとは、
 
・明確な勝ち筋がある
・勝ち筋に特化していて、その勝ち筋以外の勝ち方は副産物である状態(2つ以上の勝ち筋を同時に狙わない)
 
ということと考えます。
 
デッキ破壊ならデッキ破壊、ウィニーならウィニー、無限ブロッカーでのアタックをメインにするならそのように、一つの勝ち筋に特化することが重要です。
2つ以上の勝ち筋を40枚で行うのと、1つの勝ち筋を40枚で行うのとでは、勝ち筋1つに対して有効なカード枚数が全く変わってきます。

「特化」するということは、その勝ち筋に対して細かい設定を行うことです。

例えば「霊峰魔龍ヤマタノヒドラ」を使う際、「深淵の巨剣アビス・アポカリプス」と「黒蟲の妖刀ウスバカゲロウ」のどちらを採用するか迷った経験がある方がいると思います。

「霊峰魔龍ヤマタノヒドラを主体に、相手のマジック、バーストを封じながらワンターンキルを狙う」といえばどちらの採用も想定できるのですが、実際はどちらを採用するかによって、デッキの内容がかなり変わります。
 
「アビス・アポカリプス」を使用する場合、相手が赤デッキや白デッキなら「覇王爆炎撃」や「絶甲氷盾」は天敵になり得ます。そこから「海魔巣食う海域」の採用に行きつくことがあると思います。
一方、「ウスバカゲロウ」なら相手のバーストを警戒する必要はありません。
 
・ヒドラのLv上げ
アビス→召喚時効果で容易に行える(速い)
カゲロウ→マジック等を使用するか、コアを8個乗せる(アビス採用と比較して、Lvを上げるカードもしくはコアを必要とするので遅い)
 
・バースト警戒
アビス→完璧ではない
カゲロウ→完璧に行える
 
・永遠なる水道橋の採用(個人的に重要な問題)
アビス→難しい
カゲロウ→問題なし

永遠なる水道橋は一つの例ですが、他にも採用すべきカード、要らないカードは「アビス・アポカリプス」と「ウスバカゲロウ」どちらを採用するかによって変化すると思います。
 
「霊峰魔龍ヤマタノヒドラを主体に、相手のマジック、バーストを封じながらワンターンキルを狙う」
だけでなく、そのデッキが目指す速度、コンボの純度(ここではバースト封じの部分)を加えて考えると、デッキに必要なカードが見えてくると思います。

「霊峰魔龍ヤマタノヒドラと深淵の巨剣アビス・アポカリプスのコンボを、速い段階で完成させ、ワンターンキルを狙う」
「霊峰魔龍ヤマタノヒドラと黒蟲の妖刀ウスバカゲロウのコンボによるワンターンキルを狙う。速度は中~低速を目指し、コアとカードが整うまで相手を止める。」

最終的に行き着く部分は同じですが、違うデッキ、違う勝ち筋になることがわかると思います。
もちろん「アビス・アポカリプス」と「ウスバカゲロウ」の両方を採用することもできないことはありませんが、それぞれに特化した場合にデッキ速度や採用カードに多くの違いが出るのに、両方を採用し活用するのは私は現実的とは思えません。

フィニッシャーや、フィニッシュコンボは目指す勝ち筋に沿ったものをなるべく少ない数で用意するべきだと思います。あれもこれも、とカードを選ぶとどれも中途半端になってしまい、状況によって要らないカードが多くなることになります。
緑ビートを組んだ経験がある方なら、フォン・ニードとキャンサードでビートダウンを狙うのか、あくまでフォン・ニードはコアブ要員であり、勝ち筋はリーフ・シードラなのか、と2択になったことがあるという方もいると思います。
キャンサードもシードラも、と両方採用すると、そのどちらもが手札にある状態で片一方が邪魔になることがあります。こういったノイズは少なくするべきです。


「勝ち筋に特化していて、その勝ち筋以外の勝ち方は副産物である状態(2つ以上の勝ち筋を同時に狙わない)」
の良い例が「颶風ガルード」と呼ばれるデッキタイプです。
このデッキタイプは、颶風高原と鳥獣烈神ガルードのコンボを使い、多くのコアを得るのが中心になっています。

多くは、「鉄の覇王サイゴード・ゴレム」などを採用し、デッキアウトを狙う構築になっているようです。
「サイゴード・ゴレム」は最大15枚、「ガルード」も12枚か、それ以上のデッキ破棄を狙えるカードですが、「ガルード」も「サイゴード・ゴレム」もアタックしなければデッキ破棄効果を発揮できません。

ところが、「ガルード」は、【暴風:5】を持っています。実は、この【暴風:5】があなどれないビート性能を持っています。
「サイゴード・ゴレム」の【大粉砕】は相手のスピリットを破壊できる可能性を持った効果です。
つまり、どちらのカードもビートダウン要員として使用することができます。
 
デッキ破壊を狙いつつ、副産物としてライフへのダメージを狙えるので強いデッキタイプだと思います。
もちろん、「双斧帝ゴルディアス」などを採用し、ビートダウン特化にして、デッキ破壊を副産物として得る考え方もあります。

(これは副産物が強力な例ですが、多くの場合はそう簡単に得られるものではありません。) 


 
 
続いて、2の「環境に多いデッキに対して有効なカードが1の条件を邪魔しないように入っていること」。
 
環境トップに君臨するデッキはいくつかあると思います。
現時点ではアルティメットの登場で揺らいでいるものもあると思いますが、個人的には 
 
・エデンオーバーレイ
・白重
・ヒドラ
 
といったところだと思っています。
もちろん、地域によって流行がありますから、これを読んでくださっている方はご自身の地域でのトップデッキを想定してください。
デッキを組む際は、これらのうち少なくとも2つ以上に対して優位に立てるように組むべきだと思います。
トップデッキはエンカウント率が高いですからね。
 
優位に立てるように、といってもデッキの内容に沿ったカードで優位に立てなければなりません。
でなければ、1の条件を邪魔してしまうことになります。
 
青デッキなら、「オリンスピア競技場」を採用することで、「要塞都市ナウマンシティー」によるスピリットの召喚を阻止することができます。
白デッキなら、「水晶竜シリマナイト」を採用すれば、アビスヒドラやオーバーレイの合体アタックを1点に抑えることができます。
「オリンスピア競技場」はヒドラのデッキなら自然に組み込めますし、「シリマナイト」は白重の守りをさらに強固にすることができます。
(もちろん、相手にした場合はこれらのカードを警戒すべきです)
 

一方で、オーバーレイのデッキを使うなら「紫電の霊剣ライトニング・シオン」を採用すれば、天敵である「シリマナイト」を除去できる可能性があります。
「シオン」は「エデン」の効果で召喚できるのでデッキの勝ち筋を邪魔しないどころか、勝ち筋を大いに強化してくれるカードです。
 
もし、白デッキを使っていてこれが不安なら、「白き楯の長城」を採用する案もあります。
ただし、オーバーレイの打点が怖いという理由だけで採用し、Lv.2の維持コストを乗せ続けたり、紫速攻に当たって全く役に立たなかった、というのでは粗末な話です。
Lv.2の効果を有効に使えるか、Lv.1の強制アタック効果がデメリットにならないか、コアは足りるのか、そのあたりを考えて、デッキに合うなら採用すべきだと思います。
 
CSが始まると、各地の大会で優勝したデッキが流行します。
同じタイプのデッキとたくさん当たることになるので、この理論が考えられるかどうかで勝率が変わってくるかもしれません。
 
 
 
最後に3。「速いこと」。
言うまでもなく重要なことです。ただし、ここでの「速い」は勝ち筋を完成させる速度のこと。デッキ毎に「速い」といえるターン数は変わってきます。
白緑の速攻を行う速さと、マ・グーとパトラスを両方そろえる速さは全く異なります。それぞれに「このターンまでに行えれば速い」という速度があると思います。
白緑の速攻なら自分のターンが3回来ても動けなければもう「遅い」のですが、マ・グーとパトラスを揃えるデッキならまだまだこれからといったところでしょう。
 
自分のデッキの「速い」といえるターン数や時間は、目標を達成するために最も効率的な手札を選び、自分に都合の良いテストプレイを行うことでわかります。
その後、改めて通常のテストプレイを行い、時間のギャップを埋めるためにカードを差し替えていけば「速い」デッキに近づけていけると思います。
 
 
 
以上のことが、私がデッキ構築を行う際に考えていることです。
 
もし、デッキ構築に迷った際は、これらのことを念頭に組んでみてはいかがでしょうか。
個人的には、動画でも使用したパピヨンのデッキは以上のことをふんだ、純度の高い出来だったと思います。
 
また、デッキ構築の練習として、「ループデッキ」の構築をお勧めします。「ループデッキ」は勝ち筋に特化しなければカード枚数が足りず、コンボ完成までに必要なカードの種類が多いので、ちょっとメタカードを出されると一気に難しくなります。
また、どうしても高速で完成させることが難しいため、デッキの純度を高めることが重要になってきます。
実際に使うかどうかはともかく、デッキ構築の練習としてはこれ以上ないデッキタイプだと思いますので、今までループを組んだことのない方はぜひお試しください。
 
 
 
Sweet?
NO!すいーと!!
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No title

初コメ失礼します。

いつも更新を楽しみにしています。

あげ足取りなようで申しわけないのですが、オリンスピアの効果では真・裁きの神剣トゥルース・エデンの効果は防げないと思うのですが

〉明良様
ご指摘ありがとうございます。
訂正しておきました。ブレイヴによるスピリットの召喚も阻止できるのは「海賊王の秘宝島」でしたね。
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